26歳大学4年生のスローライフ

卒業が決まり就職まであと少しの工学部4年(26)。

北国での生活


僕は、東海地方からある雪国まで遥々北上し、学生をしている。

学生生活も早5年目で、雪への感動は年々薄れていくものの、未だに冬の寒さは芯まで響き、毎年堪えている。


大体、冬の気温マイナスがデフォの地域に人が住んでいること自体、夏には40℃近くまで気温が上がるところに住んでいた僕からすると、未だにありえなく感じるのだが…


なんて書いていると、雪国の魅力がどんどん薄れてしまう。

ので、『雪国に4年以上住んでて良かったこと』を考えてみた。


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良かったこと

1.奴らがいない


そう、奴らがいないのだ。

本州を主に生息域とし、家庭に不法侵入を繰り返しては、その異常とも言える繁殖力を駆使し我が物顔でキッチンや水回りを闊歩する。1匹見たら100匹…と言われるやつらだ。




奴ら(G)がいないのだ。

これはとても大きい。

僕は、時として夜眠れなくなるほどGが嫌いである。

それが寒い地域では、少なくとも一般家庭においてはその存在を意識する必要すらないのだ。繰り返すが、これは実生活におけるメリットとしてとても大きいだろう。




2.色白の女性が多い


世の中には、黒ギャルと呼ばれる人種が存在する。もはやAVのカテゴリ化しているレベルで、一定の需要がある存在だ。

たしかに彼女達のように肌を黒く焼いた女性が、時に魅力的に感じるシチュエーションもあるかもしれない。


しかし、世の中は色白好きが大半を占め、女性は色白であることがいまの世の中では主流とも言えるはずだ。

僕が雪国に来て感じたのは、女性は色白だと肌が綺麗に見えることなどもあり、3割増しレベルで美人に感じるということだ。


街を歩いて美人が多いことに、デメリットはないと言っていいはずだ。

なにをするわけでなくとも、歩いているだけで目の保養になるのだから。



雪国は冬が来ると本当に辛い。

毎年のように冬には実家に帰りたいと嘆いているが、寒いからこそ良い点って意外とある。

上記の2点が僕の中でのメリットとして、圧倒的な高比率を占めているので、2点のみをあげるが、雪国に住んでる人ならわかると思うけど、住んでて良かった思うことはいっぱいあるよね。(冬に食うラーメンとか、暖房の効いた部屋で食うアイスの美味しさとか)



ただ、繰り返すが、

Gが出ないことは圧倒的なメリットである。

もはやこれだけで永住を決めかねないレベルであり、苦手で夜も眠れないという人には、意を決して雪国へ移住することを心からお薦めしたい。


雪が降ってもクオリティオブライフは高いのだ。