26歳大学4年生のスローライフ

卒業が決まり就職まであと少しの工学部4年(26)。

大した理由などない


すっかり忘れていた頃に、思い出したようになにかを始めたり、再開したりすることは多々ある。

例えば、小さい頃に習い事としてやっていたスポーツを大人になって再開したり、

青年期に盛んだったバンド活動を年取ってから超久々に再開するようなおっちゃんが、世の中にはたくさんいるように。


ずっと連絡を取っていなかった人に急に連絡したりするようなことも、その類の行動だろう。


でも、そういった行動の動機のほとんどは、「なんとなく」で説明できる程度のものが多いんじゃないかと思う。


当ブログに関しても同様である。



この1年と少しで変わったことを、適当に時系列順に羅列しよう。


・簿記取れてない、受けてない

・院試は受けなかった

・就職が決まった

・今月での卒業が決まった

・前髪が後退してきている



まず簿記だが、飽きた。というより逃げた。


就職先で必要がないから取らなかった〜みたいな言い訳はいくらでも可能かもしれないが、自分は紛れもなく簿記の受験から逃げてしまった。残念だが現実である。

しかと受け止めて反省材料としたい。


院試に関しては、先に就職が決まったので受けなかった。

というと聞こえは良いが、仮に受けていても受かったかどうかは定かではない。


就職は先述したように、簿記など関係のない仕事に決まった。

一応理系であることを考慮した就職先となっているが、ガチガチのものづくりをやるような、いわゆるメーカーのような会社では断じてない。

ひらたく言えばマスコミ関係である。


また、卒業が決まった。

素直にめでたいことではないだろうか。


26歳ともなると、身体の衰えを感じるようになる。

と書くと歳上の方々に怒られそうだが、確実に20歳前後の頃の自分には見られなかった身体の異変等が現れてくるものだ。

遺伝子的な問題ではなく、恐らくストレスや不規則な生活が祟ったのだろう。


前からくるハゲは不可逆的なものという噂を聞いたことがある。

仮に生活習慣を改善しても、回復することは難しいのだろうが、食い止めることはできると信じ、改めよう。


他にも当然いろいろなことがあったが、いま思いついたここ1年と少しでの重大インシデントはこんなもんだろう。

こんなもんじゃないのかもしれないが、今思いつくのはこんなもんだから、これでいいのである。