26歳大学4年生のスローライフ

卒業が決まり就職まであと少しの工学部4年(26)。

TOEIC(208回)の結果が出たよ!


思えば1ヶ月も前、TOEICを受けたわけだが、(その時の感想等http://oyajicollege.hatenablog.com/entry/2016/03/15/041824 )
ようやく結果が出て、昨日家に認定証が届いた。

僕は院試を受けるかどうかわからないが、仮に受けるとした時、東工大等の一部大学院試験で、730点以上の点数を取っていると英語の試験が免除になる、ということを知っていたので、目標は730点以上だった。

とはいえ、2週間程度の対策で大幅に点数をあげることができるのかということへの不安や、(2年前のスコアは670点)当日の難化傾向により、僕の心はズタボロに引き裂かれていたのであった。


そんなこともあり認定証の封筒を開けるとき、合格発表にも似たような気分に陥りながら、一の位からすこーしずつ点数を確認したところ…






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意外と取れてました(笑)

とりあえず2年前から75点もの引き上げに成功したので、僕の対策は間違ってはいなかったようで一安心。

対策方法を、"2週間でTOEICを75点あげる方法"http://oyajicollege.hatenablog.com/entry/2016/03/16/011757
として紹介できるようになったのだ!(※大したことは書いていないし、やってない)


まぁ、何はともあれ目標達成ということで、次は800点だ!などと言うことはなく、とにかく単位を取りましょう。

一旦TOEICは忘れて、学校の勉強と簿記取得に勤しみます。

あーよかった。

簿記2日目


とりあえずこれを

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読みながら

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TACから出ているテキストを解いているのだが、

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テキスト同士が対応しているわけではないので、早速わからないところが出て…くるたび調べて、と進めている。



今のところ、仕訳後の勘定への転記が曖昧であるが、1周目ということでとりあえず終わらせることを優先しようと思っている状態だ。


まだ勉強を始めたばかりではあるが、

"わからなくてどうしようもなくなる"

ということが今のところ見受けられず、今後もそういったことがなければ、順調にいくのではないだろうか。


そのためにも、記述式のテキストより、マンガみてGO!を先にサラッと見ておいたほうがいいのかもしれない。


試行錯誤して頑張ろう。

簿記合格への道のり1日目



僕には経済学部に所属していた友達が多くいた。


それこそ、みんなの大半はこの3月で卒業してしまったが、彼(彼女)らは大体みんな簿記3級を持っていた。

人によっては2級を持っていた。


周りに簿記の資格を持っている人が多くいたというだけで、僕は簿記が簡単なものだと錯覚していたのかもしれない。



1.意外と覚えることが多い

2.似たような用語が多い

3.新しい情報ばかりで、学習過程をショートカットできない。


以上が初めて簿記に触れてみての感想である。


やはり導入に関しては、独学だと辛いものがあるのか、筆が進まないのだ。

でも、わざわざ経済学部の講義をとる気にはなれないので、独学での取得を目指します。


明日も頑張ろう。


電気回路って未だによくわからん


僕は工学部の機械科に所属している。

いわゆる四力(機械力学、材料力学、熱力学、流体力学)を学んだり、エンジンの設計図を描いたり(地獄)する学科だ。


機械科は、生物系と比べ人気があまりなく、入るのは比較的容易いが、あまり勉強しなくても卒業できるような学科では決してない。



そしてなにより、機械科は、女子が少ない。

やはりキャンパスライフといえば、男女が講義室でワイワイやってるような絵を思い浮かべるものだ。


ところがどっこい、僕はこの2年半もの間、時に講義室のキャパを優に超えるのではないかというほどの数の、むさくるしい男共(自分も含む)と同じ釜の飯を食ってきたわけだ。



機械科は、前述した四力、製図だけでなく、量子力学、材料科学、電気回路、プログラム…etcといった、パソコンカタカタするような学科や、この銅の成分はどうたらこうたらといったようなことをする学科の人たちが、専門的に学ぶようなことまで首をつっこむことを要求される。



僕自身のことだが、僕は元々文系だったこともあり、理系では珍しい、英語で大学に受かったタイプの人間だ。

決して物理数学に苦手意識があるわけではないが、宅浪を始めてから理転を決意したこともあり、やはり他の理系一筋の人々と比較すると、決して入学時点で同レベルの力を持っていたとは言えないだろう。


また、自己流の勉強で乗り切ってきたこともあり、物理にしろ数学にしろ、ちゃんと予備校や学校で学んできた人々と比べ、苦手分野がはっきりしているのだ。


その苦手分野とも言えるのが、電気回路である。

オペアンプトランジスタがなんだのと、正直よくわからないくせに、なんとかなるさと勉強を怠った僕は、電気回路の必修単位を落とし、留年した。


そして今、新学期に向けて次こそ進級するためにと、電気回路の勉強に嫌々励んでいるわけだ。



よくわからない電気回路をどうにかするため、色々と参考書を手にとってみたが、わかりやすくかつ勉強を進めやすいものがあったので、紹介したいと思う。


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名の通り、よくわかりやすいと言って良い参考書だろう。

なにより分量が少なく、そのくせ大体を網羅しており、進めやすい。

もちろんこれ1冊で何にでも対応できるといったものではない。

が、電気回路を少しでも学んだことがあるが、全然意味わかんねーというような人にはオススメできるものになっている。



とりあえずこれを終わらせて、それからなにするか考えよう。


単位までの道のりは長い。


よくわかる電気回路 (セメスタ学習シリーズ)

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理系だけど簿記受けてみようと思う


タイトルの通りである。


前から簿記自体には興味があったが、なぜ急に受ける気になったかというと、

簡単に言えば、家族が検定料を出してくれるというので、受ける気になった。それだけである。



4月から学校が始まり、バイトも週4〜6で入るが、学校の授業自体がそもそも6月までは大したことないので、まぁ、どうにかなるはずだ。

ちょくちょく対策して、その様子をここで報告していきたいと思う。



対策方法としては、テキスト2冊読んで、過去問解いて終わりという方向性でいくつもりだ。


とりあえずそれだけやってみよう。



乞うご期待



すいすい♪簿記 マンガみてGO! 日商3級【第2版】

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合格トレーニング 日商簿記3級 Ver.8.0 (よくわかる簿記シリーズ)

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給付型奨学金が創設されるらしい


奨学金とは名ばかりで、日本の奨学金は、学生向け低利貸しでしかない。

といったようなことを書いたばかりだが、どうやら、政府が給付型奨学金を創設するみたいだ。


選挙権年齢引き下げに合わせた、選挙のための施策という一面もたしかにあるだろうが、これは紛れもなく良いことではあるだろう。

ただ、給付型の審査基準によってその有用性が変わってくると思う。



現行の無利子奨学金はたしか、額が少ないうえに審査が厳しかったはずだ。

たとえ給付型とはいえ、現行の無利子と同じように、額が少なかったり、審査があまりにも厳しいといったことがあれば、結局給付型や無利子でお金を借りられず(または借りるメリットが十分でなく)、有利子での貸し付けに流れてしまうだろう。


まぁ、財源がどこから…とかいつから…とか、まだなんも決まってないことなので、とりあえず手放しに喜んでおこうとは思うが。


仮に僕が結婚できて、奇跡的に子孫を残せた時、"学生ローン"事情に大きな変化が見られているのかも、と思うと大変見ものではある。


すべての貧困学生に幸あれ。